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社員インタビュー

品質保証業務2017年入社

安心・安全を守る「最後の砦」として

私は転職して宝幸に入社し、現在3年目です。前の会社も食品メーカーだったのですが、会社の規模や仕事のダイナミックさは宝幸の方が大きいので、いろいろな意見が飛び交う職場に毎日刺激を受けています。私の仕事内容は、商品の品質を守ること。社長からは「この部署が商品の安心・安全を守る『最後の砦』なんだ」と言われています。私たちが「最後の砦」であるためには、普段の仕事が誠実なこと、そして正確なことが大切で、最近はそこにスピード感を持たせられるよう頑張っています。
私たちの仕事は営業の方からの依頼で商品の規格書を作成すること、お客様からのご指摘に対応すること、月に1度のペースで訪問する工場の点検などで、やることは毎日たくさんあります。早く、正確に規格書を仕上げられたときに営業の方から「ありがとう、Tさんにお願いして良かった」と言われたときなど、とてもうれしく思います。

基本はコミュニケーション

毎月の工場定期訪問では、現場で毎日働いている方では気づきにくい改善点を出すようにしています。最初の頃は「本社から点検が来た」と警戒されることもあったのですが、毎回必ず現場の方々とコミュニケーションを取るようにし、今では少しずつ関係を築くことができていると思います。実際に工場に足を運び現場の方々と話すことで、メールや電話でのやり取りでは見えてこないニュアンスなど、見えてくることが沢山あります。

毎日、さまざまな部署とのやり取りを行う中で、ときには「これをやってはダメ」「この表現は変更して」など制限をかけてしまうことがあります。お互いの気持ちがぶつかり合う時もあるのですが、そんな時は落ち着いて、相手の気持ちを考えて話をすることを心がけています。相手も良い商品を作りたい、売りたいと考えてのことなので、頭ごなしに否定せず、話をしっかりと聞くこと。こちらの譲れない部分は理由をしっかりと伝えること。そして、代替案を出すことを心がけています。

今後は、もっと専門的な知識を身に付けたいです。研修などには積極的に参加。今まで以上に現場にも足を運んで、そこでしか学べないことを経験し、自分のものにしていきたいです。私だからできることを増やし、現場で得た経験や知識を次の世代に繋げるために教育することにもチャレンジしたいです!

 

 
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